こんにちは!夢カナYellライターの土井龍弥です!
最近若者に大人気のアーティスト・Creepy Nuts。 2020年には初の武道館ライブを成功させ、まだまだ躍進中ですよね。 私自身、毎週Creepy Nutsのオールナイトニッポン0を視聴しているファンです。笑
さて、そんなCreepy Nutsはどのようにしてここまで有名になったのでしょうか? この記事ではそんな悩みを解決するべく、Creepy Nutsが有名になるまでの軌跡をまとめています。 また、Creepy Nutsのように有名になるための方法についても紹介しています。
これから有名アーティストを目指している方はぜひ最後までご覧ください。
■目次
若者に大人気のCreepy Nuts(クリーピーナッツ)とは
Creepy NutsはR−指定とDJ松永のコンビによるヒップホップユニットです。
2人は10代の頃、当時R−指定が組んでいた「コッペパン」というユニットの相方であったKOPERUが開いた全国の同世代のラッパーやDJを集めたイベントで出会いました。 このイベントには怖そうな人が多かったようで、そんな中R−指定とDJ松永は同じようにビビっていたため話すようになったそうです。
そこからは友達という関係で一緒に曲を作ってみたり、遊ぶ機会が増えていったりと徐々に関係を築いていき、お互いの活動に協力し合うようになります。 そして2013年、ついに2人はコンビになりCreepy Nutsが結成されました。 さらにその4年後の2017年に「高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー」でメジャーデビューを果たしました。
現在では、日本のヒップホップシーンを席巻しているだけでなく、冠番組のテレビやラジオを持つなど大活躍していますね。
Creepy Nutsのラップ担当R−指定とは
Creepy Nutsのラップ担当R−指定(本名:野上恭平)は1991年9月10日に大阪府堺市で生まれました。中学1年生になった時初めて日本語ラップと出会い、中学2年生になると当時からリリックを書いていたそうです。
この頃から危険さやかっこよさを意識して今のMCネームである「R−指定」をつけていました。
高校2年生になると地元大阪の梅田駅で発祥された梅田サイファーに参加し、MCバトルやライブ活動を本格的に開始します。
その後、同じ大阪出身であるKOPERUらとコッペパンとして活動していました。
この頃からMCバトルとしての実力をつけており、MCバトルの最高峰と言われている「ULTIMATE MC BATTLE」を2012年から2014年まで3年連続GRAND CHAMPIONとなっています。
その後一度はMCバトルを引退したものの、敬愛するZeebraに声をかけられテレビ朝日で放送されていたチャレンジャーがモンスターと呼ばれる強敵ラッパーとMCバトルを行う番組「フリースタイルダンジョン」の初代モンスターとして参戦しました。
さらに2019年には初代ラスボスであった般若のあとを継ぎ2代目ラスボスとしても活躍しましたよね。
そんなR−指定の特技は「聖徳太子ラップ」と呼ばれるものです。
聖徳太子ラップとはライブ中にお客さんから言葉をもらい、それらを用いたラップを即興で行うという驚異的な技です。
この聖徳太子ラップを見ても、R−指定は日本最高峰のラッパーであることが分かりますよ。
Creepy NutsのDJ担当DJ松永とは
Creepy NutsのDJ担当DJ松永(本名:松永邦彦)は1990年8月23日に新潟県長岡市で生まれました。DJ松永は小学生から高校1年生までサッカーをしていましたが、高校2年生のときにDJに専念するため学校を中退しています。
その後、世界で最も栄誉あるDJの大会である「DMC DJ Championships」に初挑戦し、またたく間に北海道大会のチャンピオンになりました。
しかし、最初はDJ松永もうまくいかなかったようです。
もともと地元の新潟でクラブDJとして活動することが多かったようですが、地元ではDJとして生活できないと判断し、DJ松永は21歳で上京しました。
そこでもうまくいかず、DJ以外のアルバイト中心の生活が続いたようです。
そんな中DJ松永は腐らずに着々と実力を着けていきました。
その結果、「DMC WORLD DJ Championships」にて2016年には日本2位、2019年には日本1位となりました。
さらにその後にロンドンで行われた「DMC WORLD DJ Championships2019」で悲願の世界チャンピオンになったのです。
テレビやラジオでは「非モテキャラ」や「うぶなキャラ」で売り出されていますが、DJとしての実力は確かなものがあります。
Creepy Nutsが有名になるまでの軌跡
以上の2人の経歴を見ると、天才2人が組んだユニットであることが分かりますよね。
しかし、そんなCreepy Nutsにも下積み時代があったようです。
今でこそテレビで「フリースタイルダンジョン」が行われるなどフリースタイルブームがありますが、2人がCreepy Nutsを結成した2013年頃、日本でヒップホップはまだまだ浸透されていませんでした。
そんな中でもCreepy Nutsは腐ることなく自分たちのヒップホップを発信し続けます。
その結果オーディション「ROOKIE A GO-GO」に合格し2014年ルーキー枠ではあるものの「フジロック・フェスティバル2014」に初登場します。
こうして着実にファンを獲得し、2015年スティールストリートとマネジメント契約をし、2016年には初のミニアルバム「たりないふたり」をリリース。
その勢いのまま2017年には2枚目のミニアルバムとなる「助演男優賞」をリリースしスマッシュヒットを記録します。
その後、同年にソニー・ミュージックエンタテインメントにてメジャーデビューを果たしました。
そして2020年11月、初の日本武道館単独公演を敢行しチケット即完するなどの大活躍を見せています。
以上のように、Creepy Nutsの大活躍の裏にはオーディション合格という経歴がありました。
Creepy Nutsのように有名になるためのコンテスト開催!
Creepy Nutsのように有名になりたいという駆け出しアーティストの方は多いでしょう。 そのような駆け出しアーティストを夢カナYellでは応援しています。 夢カナYellは「夢を叶えたい人」と「夢を応援したい人」が集まり、発信し、応援し合うコミュニティサイトです。
そして、夢カナYellでは12月からオリジナル曲のコンテストを開催します。 駆け出しアーティストから一躍有名になるためにはやはりオーディションやコンテストでの活躍が重要となってきますよね。
応募開始は12月15日からの予定をしていますのでこの機会にぜひご応募ください!
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まとめ
日本武道館での単独公演を成功させるなどの大活躍を見せるCreepy Nutsにも下積み時代がありました。しかし、腐らずに活動を続けオーディション合格によって頭角を現したようです。
あなたもぜひCreepy Nutsのように一躍有名になることを目指し、活動を続けてください!
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<執筆/夢カナYellライター_土井龍弥>